|  お日様とは

いにしえの時代、石と話せる少女がいました。
彼女は石と会話をし
人々へ、その人にあった必要な石を届けて行きました。
石を授かった人々は、不思議なことに様々な力を授かり、
不安や心配、災いから免れたそうです。
少女の不思議な力に助けられた人々は、
彼女を神様と崇め、

“”お日様“”

と呼びました。
のちにお日様は、世界中の人々へと
石を通してたったひとつの

“”なにか“”

を届けていきました。
お日様の ”なにか” は時に愛であり、
時にやすらぎ
時に癒し
時に見守りとなりました。
お日様の届ける ”なにか” を、人々は彼女の分身と想い、

“”お石様“”

と名ずけました。
お日様が、人々へ届けた生きた石は、お日様より
受けとった守り神として崇められ
お石様となりました。